easyJet Europe Airbus A320 シートマップeasyJet Europe

A320-200 V.1は186席の高密度化バージョン。これは、もともと化粧室があった後部にもう1列追加することで実現した。イージージェットの運航は大規模なギャレー設備を必要としないため、化粧室はギャレーエリアに移動した。最後の列は幅が狭く、左右に窓がないため、避けたほうがいいだろう。機内にはリクライニング済みのレカロ・スリムラインシートが装着されており、28"-29"（71cm-74cm）というやや狭いピッチでも膝のスペースが改善されている。背の高い乗客は、非常口の12列目と13列目の座席を選ぶことをお勧めするが、外側の座席は出口からの冷たい隙間風に悩まされるので注意。列目も興味深いオプションで、膝のスペースが大幅に改善され、窮屈さが明らかに軽減されている。ただし、ギャレーと化粧室が近いのが欠点だ。一般的に、非常口のすぐ前の列を選ぶのはお勧めしない。規則に従うため、座席がやや直立気味になるかもしれないからだ。

イージージェットが保有するA320の2番目のバージョンは、180席の旧レイアウトを採用している。主な違いは後方で、30列目と31列目の2つの半列がある。さらに、31列目の座席は狭く、窓がない。 座席はリクライニング済みで、ピッチは28インチ～29インチ（71cm～74cm）とやや狭い。出口の12列目と13列目にはもっと広いスペースがある。これらの列の外側の席は、出口ドアがあるため寒く感じるので注意。列目は膝のスペースが大幅に改善されているが、前方に隔壁があるため足が完全に伸ばせないかもしれない。 11列目と12列目は、後ろの出口の邪魔にならないよう、プリ・リクライニングが少ないかもしれない。